🚴 関サイクリングサークル用語 完全版 🚲
サークルの哲学、活動スタイル、ユーモア、地域愛が詰まった用語集です。
1. 精神論・ライドスタイル・感覚
- ゆるポタ
- 「ゆるくいくつもりが、汗がポタポタの略」。
ゆるいライドを目指すものの、結局ハイペースになり、汗だくになるサークルの日常的な「悲劇」を示す。
- 自転車で痩せたい?なら"楽しむ"ことだね
- 楽しんで継続することこそが最高のダイエット方法である、というサークルの哲学。
- 自分で自分を選んだなら、それはもう"選手"でしょうがよ。
- もし家族にいつ"選手になったの?(笑)"っていわれたらこう自己肯定感に満ちた切り返しをしましょう。
- 夏の雨はシャワーだから
- 雨に降られたときに発する言葉。特に夏の雨は、暑さを和らげる恵みのシャワーとして捉え、困難すら楽しむ精神論。
夏の猛暑は無料のサウナだから。もほぼ同義。
- (車で)10km? 遠すぎるわ!!、(チャリで)10km、すぐそこすぐそこ!!
- サイクリスト特有の距離感覚の麻痺を示す言葉。自転車では10kmがウォーミングアップの感覚であり、移動に対するハードルが極めて低いことを表す。
- 片知マジック
- "最強の斜度"、"設計者頭狂ってる"、"岐阜の土木が生み出した特級呪物"と言われてる片知渓谷で、
斜度28%の激坂を経験した後、
10%程度の坂が「マジで平坦にみえる」心理現象。限界突破による感覚の基準変化。
2. 人物・役割・行動
- 牽いてあげる
- 「牽くという名の牽きたおし」
一般的には風避けになるという意味で使われるが、実際は後続を疲れ果てさせるハイペースで牽引する行為。
愛情と厳しさの表れ。
同義語に鬼引き、鬼滅の刃びき。がある。
- クリーマー
- 遙かな峠を超えて、下山後のソフトクリームを目指す脚質。ライドの目的をグルメに置くユーモラスな表現。
- チャンプ
- イベントや観光地でプロ選手と勘違いされて写真を撮られる状態。本格的な機材や体型への最大の賛辞。
これをチャンプ状態という。
- 飛騨牛
- 飛騨近辺で食べる牛丼。すき家が多い。
LINEで共有するとたくさんいいねがつく。
- ペラまわし
- 止まると喋りが止まらない現象。休憩中に、ライド中の抑圧されたトークが一気に溢れ出す様子。
用法例:ペダルは回らなかったけど、ペラはよく回った。
3. 地域スポット・イベント・トレーニング
- 夜九頭師
- 夜間に九頭師峠でトレーニングする行為。
ちなみに、九頭師は、昼間でも通行量が少なく、
とんでもない"雰囲気のトンネル"がある場所である。
過酷さの表現。
- 非公認イベント
- 「関市非公認」という名目で、勝手に関市の魅力を引き出したイベント名。
後に市長公認に至ったというエピソード。
- チョネの池
- 関市東側にあるローカルスポット。西側の「モネの池」に対抗して設定されたものの、
まったく流行らないというユーモアと地域愛。
- 俺達のオサカヤ
- 関市周辺にある「50円の看板がある」激安自動販売機。ライド中の貴重な水分補給スポット。
案外50円のドリンクは少ない。
- 小野のスターバックス
- 同上。小野にある自販機郡をこう呼ぶ。
用法例:今日スタバいってきた。オサカバックス。、タワラバックス、ホンマチバックス。
- 俺達のチェリオ
- 同上。激安自販機で販売されている、サイクリストの喉を潤すソウルドリンク的な存在。
特にジャングルマンが人気
(小学生かバカッツ❢❢)
- 迫間峠
- 迫間峠、極楽茶屋があり、ラーメンが絶品。
100mの標高差があり、そのくらいの峠を"1はざま"という。小峠
- 寺尾
- 寺尾峠、通称つっぱり峠
150mの標高差があり、そのくらいの峠を1てらおという。中峠
- 九頭師峠
- 九頭師峠、美濃から洞戸にぬける大峠
250mの標高差があり、そのくらいの峠を"1くずし"という。大峠
- 聖地
- そもそも聖地が何個もある時点でおかしいのだが、
片知渓谷、乗鞍、御嶽と結構いっぱいある。気分によってつかいわけ。
- 往復ビンタ
- 乗鞍獲得標高1,500を量側から登るサイクリング
ハード過ぎて"二度と登るかっ❢❢"となるが、なぜか毎年行っている。
- 平湯トンネル
- 乗鞍から長野にぬけるトンネル
メンバーの感想:
マジで死ぬかと思った。
スチールドラゴンより怖い。
バンジーしたほうがマシ。など。
- 乗弁
- 乗鞍で弁当を食べる行為
- エナイチ
- ビワイチに対抗?してできた山岳ライド。だいたい300km3,000mUPであるが、恵那山は一ミリも見えなかったらしい・・・